【元】宴会☆部長のらくがき

ただの落書きです!気にしないで。

酔わされた

とは言ってもアルコール関係の話ではない。先日、残業帰りに某個人タクシーに乗った時の話。
以前、爺さんに殺されそうになったことがあってから、タクシーを呼び止める際にはできる限りドライバーを確認してから手を挙げている。
その時も一応ヤバイ爺さんかどうか確認しつつ止めた。60歳位の普通っぽいオッサンだったので乗り込んだけわけだ。
走り出してすぐに異変に気づいた。「すごく加減速が激しい・・・。」
信号が変わるやいなやダッシュ!前の車を車線変更しながら追い抜こうとするが、あんまり運転が上手な訳じゃないのでブレーキ踏みまくり!アクセルも一定の踏み込みじゃなくて、踏んだり緩めたりで一定しない。
そんな運転なもんだから走り出して10分経つと早くも気持ち悪くなってきた。ちょっと携帯電話でゲームでもしようと思ったけど危ないので止めた。
20分経過する頃には十分な気持ち悪さに到達。だが、こんな日に限って道も混んでる。心の中では「助けて〜、助けて〜」と稲川淳二の物真似をして必死にこらえる。
頑張ること20分。やっと自宅の前に到着・・・。気持ち悪すぎ・・・。
降りる前に運転手の顔をじっと見る。どう見ても普通のオッサンです。これは見分けがつかんなぁ。なるべくタクシーに乗るのを控えるのがベストなんだろうけど。