風雨の衆議院選挙

本日は衆議院選挙の投票日。

夕方頃に投票に行ってみたところ、近所の投票所はそこそこ人がいる状況。
張り出されていた投票率の数字はその時点で40％に満たない。
台風が近付いて風雨は強いものの、選挙で風は吹かなかったということか。

どうやら与党が勝利するような予測が多く出ていますが、当方としては投票先に悩んだ選挙でした。
当たり前のことですが、自分の考えとぴったりくる政党がないのです。

当方の意見は結構シンプルです。
消費税は凍結でもいいですけど、5％にするなり食品非課税にするなりして欲しい思ってます。
９条は改正しなくていいですけど、自衛隊が違憲だと言われ続けるなら改正してもらいたい。
あとは経済対策、少子化対策で実効性のある政策を進めてほしいといったところ。

政党の政策でいうと、自民党にしっくりこないですが、さりとて野党の政策にも魅力を感じない。
なにせ旧民主党系や共産党などがおっしゃる「アベ政権を許さない」とか「市民の声を聴け」などといった意見には共感できないんですよね。
「アベ政権を許さない」と言われたって、その後を任せられるような態勢が整ってるかというと甚だ疑問。
野党数党で連立政権組んだ場合、国政が停滞しそうで、とても任せる気にならないというのも正直なところ。

開票結果がどうなるにせよ、よりよい明日のために議論を尽くして、適切と考えられる政策を進めていただきたい。