【元】宴会☆部長のらくがき

ただの落書きです!気にしないで。

ゲームセンターは関係ないと思う

男児突き落とし:年齢の離れた2人の接点、ゲームセンター(MSN-Mainichi)

 「なぜゲームセンターにいるの」「お姉ちゃんだって」−−。中学2年の少女(13)が男児(5)を団地から突き落とした事件は、ゲームセンター通いを親に告げられるのを恐れた少女が、口止めのために起こした可能性が強まっている。母が隣の店でパチンコをしている間1人で遊んでいた5歳児と、親の目を盗んで通い続けた少女。2人の接点が、ゲームセンターだった。
 2人が“常連”だったゲームセンターは、東京都新宿区のJR新大久保駅近くで、商店や飲食店のほか風俗店も多く建ち並ぶ一角にある。1、2階の店内は、景品を釣り上げる「UFOキャッチャー」や写真を撮る「プリクラ」など約80台のゲーム機が並ぶ。
 1回50円でほとんどのゲームができるため、小中学生の客も多かった。5歳男児は、よく射撃のゲームをやっていた。もっと幼い男の子と来ることが多かったという。男子大学生(20)は「男児は1000円札を両替したらしいたくさんの50円玉を灰皿に入れて長時間遊んでいた」と言う。
 加害少女を知る男性会社員(33)は「あの子は昼間からよく来て『格闘技ゲーム』を怒ったような顔で一心不乱にやっていた」と話す。事件の日、少女が男児と店外に出るところも見た。「特に親しい感じではなかった。おやつでも食べに行くのかと思った」と言う。
 店内の壁には「午後6時以降の16歳未満の方の入店、午後10時以降の18歳未満の方の入店は、固くお断りさせて頂きます」と張り紙がある。都風営法施行条例では、昼間は小中学生、未就学児でも入店に制限がない。このため警察も主に午後5時半以降の見回りで、「白昼の死角」になっている。
 新宿区教委は「危険なことが起こりうる場所」へ子供だけで出入りしないよう小中学校に指導させている。ゲームセンターも含まれるとの解釈だ。だが、少女が通う区立中学は「ゲームセンターへ行ってはいけないという指導はしていない」と言う。
 最近のゲームセンターは、デパートやショッピングセンター内にある店も増え、「保護者の判断に任せるしかない」(区教委)のが実態という。業界団体「全日本アミューズメント施設営業者協会連合会」(千代田区)も「家族で遊びに来る子供も増えており、喜ばれている」と話す。【宮川裕章、斎藤良太、山本浩資】
毎日新聞 2004年6月23日 22時11分

ここのゲーセンの近くに住んでいたことがあるので、このゲーセンにも何度か行ったことがある。UFOキャッチャーに結構つぎ込んでいると店長がやってきて、景品を取りやすい位置に変えてくれたりする。別に店の雰囲気が悪いってこともないし、ごく普通のゲーセン。むしろ優良店じゃないだろうか。
それよりも、「母が隣の店でパチンコをしている間1人で遊んでいた5歳児」って!アメリカだったら母親がとっ捕まる事件だよ。保護者としての責任を果たしてないじゃないか。このゲーセンに問題があるんじゃなくて、ちょっと頭のイカレタ中学生とパチンコ狂いの母親の、悪のコラボレーションだということで確定。
【以下追記】
確定、とか言い切っちゃったものの、加害者中学生はハーフ?で帰国子女らしい。そうであれば、不慣れな環境、不慣れな日本語であったということであるから、単純に頭がイカレテルなんて言い切れないのかなぁ。しかし中学生にもなって善悪の判断がつかなさすぎ!ってことは言えるか。