【元】宴会☆部長のらくがき

ただの落書きです!気にしないで。

つかの間の

「残業が当たり前、午前様上等!」という割には、たいして給料が貰える訳でも無い俺の職場。そんな低賃金の中、矢継ぎ早に仕事を発注してサビ残を蔓延させてるエライ人が「コンプライアンス」とか去年の暮れから言い出した。
対外的にヤバめなところから是正が始まったものの、サビ残には手をつけぬまま時間が過ぎていくものと思われた。しかししかし、どんな風の吹き回しか、そこそこエライ人が、「サビ残やめれ」と言い出したのだ。残業をやりたくてやってる訳でもないので、帰れと言われりゃドンドコ帰りますぜ、親分!というノリの我々職員は、「明日でいいことは明日やる」と自分に言い聞かせ早々に退社するようになったわけだ。
これが継続するなら毎日20時には家に着けるようになって少し幸せな訳だが、世の中そんなに甘くない。明日でいいや、と仕事を先延ばししてるというか、締め切りギリギリにやろうとしてるわけで、不測の事態や急に飛び込みで別件の仕事が舞い込んでくれば、即座にギブアップということになりかねない状況でもある。しかもその日は遅かれ早かれやってくるのは間違いない。
先のことを考えて不安になってもしょうがないので、とりあえず家に帰ってネットでもしてノンビリしている。束の間の休息と思って、一生懸命リフレッシュすることにしよう。