【元】宴会☆部長のらくがき

ただの落書きです!気にしないで。

とっくに始まってますよ〜

川淵氏「勝ち点6に値」/W杯予選(nikkansports.com)
記事中で最後の部分

 今年の1次予選を突破すれば、来年には最終予選が待つ。本大会開幕の06年6月9日まで、19日で841日。日本のスポーツ界が過去経験したこともない長く、厳しい戦いが続く。「酒を飲んで寝たいところだけど(体のために)やめておくよ。今夜は寝られなくてもいい。とにかく勝って良かった」と、取り囲んだ記者全員と握手した。川淵キャプテンの戦いも、始まったばかりだ。

前回のワールドカップが終了した時点で次のワールドカップへの戦いは始まっている。そんなこと三郎キャプテンはご存知なのです。前回ワールドカップが終了して1年半。その成果が昨日の試合に現れているのです。確かに勝って良かった。しかし、「勝ち点6に値」すると思っているのは責任ある立場の数人(三郎キャプテン、コインブラ監督、他協会関係者)であって、中村がPK外したとか、久保がやっとこさ決めたとかいうのと別の話なのです。
業績の悪い会社は、株主から責められます。内容の悪い試合をやっている監督はサポーターから叩かれます。監督にきちんとした課題や目標のクリアを求めないサッカー協会もサポーターから叩かれます。「ドイツへ行けませんでした、ごめんちゃい。責任とって辞めます。」なんて台詞を聴きたくありません。その前に、「このままだとドイツへ行けないので監督を代えます。」とか「このままだとドイツへ行けなくなるので、海外組を4日前までに招集します。」という台詞が聴きたいのですが、変なことをいってるでしょうかね。