【元】宴会☆部長のらくがき

ただの落書きです!気にしないで。

敢えて言おう、『薄着』と!

いよいよ6月に入り衣替え。昨年同様、クールビズやら、かりゆしウェアやらの話題が出てきております。
クールビズというか夏の服装について昨年の今頃熱く語ったりもしたのだけど、今年も同様のスタンスで参りたいと思っております。
すなわち、他人が暑そうにしてるのを見ると、見ているこちらまで暑くなるので、お互いに涼しい格好をしようぜ、というスタンスでございます。
今朝も見かけたのだけど、スーツ着てネクタイ締めて髪はロン毛でリュックを背負って汗を拭い続ける男。暑苦しくて不快!なんか臭ってきてるし!こんな奴とは判りあえない!そして、自分もこうはなりたくないと強く心に誓ったのでした。
さて、クールビズという名称ですが、「右へ倣え」でスーツを着ている連中に涼しい格好をさせるための手段として、省エネルックという名称よりは遥かにマシな名称だとは思うんです。
マシだとは思うのだけど、発表から1年経っても何だかしっくりこないまま。それはクールという単語が「涼しい」とか「かっこいい」という意味だけじゃなくて、「熱意が無い」とか「ずうずうしい」という意味も持つから。クールビズ→熱意の無い仕事、ではお気楽サラリーマンになっちゃう。
それから、発音が単語で切って「クール ビズ」なのか、平坦に「クールビズ」なのか、どちらにせよイマイチ馴染めない。
さらに、クールビズのファッションショーと称して、デパートやら何やらで着こなしを紹介しているわけだが、紹介された事例じゃないとクールビズじゃない、という雰囲気が嫌。ジャケット着てたら暑いじゃん、とか思っちゃうし。
そういったことを総合的に考えて、今夏よりクールビズと呼ぶのはやめて『薄着』と呼ぶことに決めたので、ここに宣言する。
薄着と呼ぶことによって、ボタンダウンシャツを着なくても、明るい涼しげな色のジャケットを着なくても、ファッションショーで紹介されている着こなしをしていなくても、「あいつクールビズじゃねーぜ」と非難されるいわれはなくなる訳です。何しろ、ただの『薄着』ですから。
何年か先にクールビズという名称が使われなくなる日が来るのかは判らないが、とりあえず俺的にはクールビズ→薄着、ウォームビズ→厚着、ということで呼ぶことにする。